こんにちは! 幕張で手のひらサイズのパソコンIchigoJamであそぼう!
講師の橋本です。
2018年に入り、1/27に第4回、そして2/28に第5回ワークショップを開催いたしました。
どちらもテーマは「ロボットカー」!
車を作ってIchigoJamのプログラムで制御するという、メカトロニクスとプログラミングを存分に味わえる教材でした。
そして今回も、
「これは大人向けだから無理かなぁ…。」
という組み立てを、難なくこなす子が!
またねじ止めが初めての子に経験者の子が教えたりと、協力しあう姿も見られました。
寒い中集まってくれたみんなの奮闘ぶり、まずは第4回から。
車体の部品をネジ止め。ドライバーを初めて使います。
「うまくいかない…!」も大事な経験。
生徒さんの様子を見ながら、講師は手を貸したりアドバイスしたりします。
車体の出来上がり!上の写真は、上下をひっくりかえしたものです。
次は電気系統。IchigoJamとモータードライバー基板、電池をつなぎます。
よし、完成!
…ではありません。ここからがプログラミング!
こどもパソコンIchigoJamにプログラムを打ち込んで、車を走らせます。
どのコマンドを打つと右タイヤが動くのか?
では左タイヤは?
などなど、やっていって…
動きました!
作った通りに動く(^_^)!
そのあとは、リモコン制御に挑戦。
IchigoJamを買うと、サウンド部品がついてきます。これは音を出すためのものですが、簡単な音センサー(衝撃センサー)としても使えるらしいです。
そこで、ユニバーサル基板とサウンド部品と長ーいコードをつなげて、簡易リモコン完成!
これをIchigoJamにつなげてプログラムを打ち込んで、
できました!
名付けて
吐息で動くロボットカー
センサーに息をふきかけたり、軽くこすったりすると車が動く!
今回は前進のみだったので、次はセンサーを増やしたりして曲がれるようにする改造もできそうです。
自分で作ったものが動くって楽しい!
生徒さんたちはもちろん、見ている大人も楽しい回でした。
今後はロボットカーに目(センサー)をつけようか、それとも手をつけてロボット相撲大会しようか… などと生徒さんたちと話して、もりあがっています。
次の記事では、2/28に行った第5回の様子をレポートしますね。
【幕張で手のひらサイズのパソコンIchigoJamであそぼう! 】 講師の橋本でした。