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こんにちは! Orange Forest の橋本です。

夏! 虫シーズンですね。
うちにはいまカマキリとバッタがいます。
カマキリは普通の飼育ケースに入れていますが、バッタはビニール袋を使って
オリジナルの飼育ケースを作って飼っています。今日はそれをご紹介しますね。

(1) 材料
・大きい透明のビニール袋(1枚、できれば2枚あると便利)
・輪ゴム
・何か枠になるもの(あれば)

(2)作り方
何か枠になるものを用意して、ビニール袋の大きさに合うようにします。
うちには去年、学校で朝顔を育てたときに使った支え棒(?)があったので、これを利用することにします。

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これを、ビニール袋に合う高さになるように、青い棒を糸のこでカットします。
IMG_0522切り口は尖っているので、ケガしないようにセロテープか何かをはっておきましょう。ビニール袋がやぶけるのを防ぐこともできます。

これをビニール袋に入れて、バッタと草を入れて口を輪ゴムで閉じたら
できあがり!

こんな感じです。中にバッタとイナゴが計5匹くらい入っています。

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枠になるものは無くても大丈夫です。あったほうがバッタが多少広々と動けるかなぁ。くらいな感じです。

(3)コツ

ビニール袋に少し穴が開いていると、換気などを気にしないでいいので便利です。
今回使った袋は、たまたま穴が開いていたのでそのまま活用しました。
IMG_0525見えるかな..? 画像の真ん中少し左、青い棒の横に丸い穴が開いています。
実は小さいバッタはここから逃げ、大きいバッタだけが残りました。

あと、草はその辺の雑草を抜いてきて、根っこのあたりをティッシュやいらない布でくるんで湿らせて、輪ゴムでくくりつけています。こうすると草が長持ちします。

(4)おそうじ

元気なバッタはたくさん排泄するので、ある程度たまったら(1日1回、または2日に1回くらい)ふきとったり水洗いしたりしてキレイにしてあげましょう。おそうじの間、バッタを他の袋に入れておく必要があります。小さい袋でもいいですが、同じビニール袋をもう1つ用意して交代で使うと便利です。

(5)えさ

バッタはイネ科の植物が好きみたいです。上の画像のような雑草を何本かとってきていれましょう。
ちゃんと育てるなら土もあったほうがいいみたいですが、うちでは省略しています。

★湿度を保つために、霧吹きでビニール袋に水滴を入れてやるといいです。
手に水をつけてパッパッとかけてやってもいいです。

ではでは。楽しい夏休みを!

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