IchigoJamロボットカーの作り方(2018/01/26版)

出来上がりはこんな感じ!

  1. 材料(部品)
    (A)モーターセット

    (B)ささえ板

    (C)竹クギ

    (D)タイヤ(2個)

    (E)天板(てんばん)


    (F) 木ネジ(もくねじ)

    (G)上箱(うわばこ)

    (H)IchigoJam(完成品)

    (J)IchigoJam用の電池ボックス

    (K)輪(わ)ゴム
  2. 道具
    プラスドライバー
  3. 作り方
    (1) (A)の モーターセットのモーターと(B)のささえ板をつなげます。
    まずは左から。下の写真を見て、向きを合わせてください。
    上から見たときに「LEFT」と書かれている面が見えるようにしてください。
    矢印は、前という意味です。

    (C)の竹クギをつかって、3かしょにさしましょう。
    モーターとささえ板はぴったりつかなくてもだいじょうぶです。はずれないよう、ゆっくり力を入れて竹クギをおしこんでください。

    (2) モーターにタイヤをはめます。タイヤがいちばん外側になるようにします。
    左と右のかんけいは、このようになります。
    (3) 左のささえ板を(E)の天板につけます。(F)の木ネジを使って、2か所を止めてください。



    2かしょにねじで止まりました。左側ができたら、右側も2か所、同じようにとめてください。
    下の写真は、まちがえています。矢印が同じ向きになれば、合っています。

    下の写真のようになれば、向きは合っています。

    左のときとおなじように竹クギでとめてタイヤをつけたら、天板にネジでとめます。

    とまりました。
    (4)車をひっくり返し、モーターセットの基板から出ている4本のジャンパー線を、天板の穴から外に出してください。おれると切れやすいので、やさしくあつかってください。



    (5)左右のささえ板のネジがならんでいるところに、(K)の輪ゴムをかけてネットを作ってください。
    ★この時、電池ボックスのスイッチをONにしておきます。
    ★ネットを作りながら、ネットの中に電池ボックスとモーター基板(きばん)をしまいこんでください。
    しまえました。

    車をもとの向きにもどします。

    電池ボックスやジャンパー線がひきずる場合は、輪ゴムをふやしたり、うしろにも輪ゴムネットを作ったりして、ひきずらないようにしてください。

    (6) Gの上箱を車に乗せ、穴から4本のジャンパー線を上にとおし、4かしょを木ネジで止めてください。
    上箱の向きは、丸くきってあるほうが「後ろ」です。

    ねじどめします。

    できました。

    (7) (H)のIchigoJamと(J)電池を上箱に入れ、配線をしたら完成です。
    配線はこちら。

    ここまでできたら完成! 上に好きなかざりを乗せてください。車っぽくしたり、ロボットっぽくしたりしても楽しいですね。